病気療養中の父、母と
父、母に病気を移してすっかり元気な息子の
昼下がりは、
本当に休ませて欲しいと思う気持ちを
顔に出さずに頑張っています。
いつの間にか息子は
ブロックの片付けの時に
蓋がブロックの形になって穴が空いてるのですが
その穴に手に取ったブロックの形を合わせて
スイスイと仕舞えるようになってました。
ちょっと感動しました。
しかし、
橋型のブロックと
三角のブロックは
いつも四角の穴から入れるのです。
これは三角かだら三角の穴へ入れて♪
この橋型はこれぢゃない⁉︎
と教え、最初はそこに入れますが
また四角の穴へ入れ始めます。
そして黙って見てました。
なるほど…
ブロックを全て「縦」に持つと
丸のブロック以外は四角の形をしています。
大人の都合でなるべく同じ型に合うように入れるのではなく
単純に握りやすい形が縦であり
縦の状態で入る穴に入れてしまうというか行動。
これは実はとてもシンプルで効率的です。
まず動作が少ない(持ち替える必要がない)
そして効率が良い(持ち替える時間と穴の対象が少なくなる)
そして片付けるという最終目的を達成してる。
そこへ大人がこれは違うとか
これはこっちぢゃない⁉︎というのは
ナンセンスなんだと思いました。
大人は時にそれが当たり前だとか
子供だったり自分より経験のない人に対して
そんな感じで接する機会は多いかと思いますが
今回は2歳の息子に教えてもらいました。
今一度写真を見てください。
あなたなら黄色いブロックはどの穴から入れようと思いますか⁉︎
また赤いブロックは⁉︎
最初は同じ図形を探して入れると思います。
角度を併せて(まず第1手)
辺を併せて(第2手)
次に、他にも入る穴があるのなら
縦にすると四角になるから共に四角の穴から入ると考えませんか⁉︎
子供ってそんな事も考えず
最初っから持った形が入る穴を探して
第1手に辺を併せて中に入れます。
ん〜‼︎なるほど‼︎実にシンプルで合理的。
忙しい忙しいと幼稚な子供のブロック遊びに付き合ってなんて…
どころか
今回はとても学ばせてもらいました。
うちの息子はやはり天才です‼︎
たまには病んでみんもんですね。
マツ‼︎ありがとう‼︎
iPhoneから送信