
お向かいの野沢温泉に初冠雪。
ぱっと見、1,000mくらいまで降りてきたかな⁉︎
さて、この光景は
記憶のある限り30数年来見てきた光景。
10代前半のスキーやってる時はドキドキワクワク
もう鼻血出そうで気が焦る毎日。
20代もそれでもワクワクしてたな。
30代では夏の仕事と冬の仕事の境目、
ある意味スイッチの入れ替え
そして、40歳になり初めての初冠雪を見た感想。
あぁついに来たな…
そして!
あぁやだなぁ…
いよいよ来てしまったと思ってしまった…
それはスキーが出来る‼︎ が
雪片づけや、寒い思いをする事を上回ってたから‼︎
しかし、それは歳を重ねることに
スキーに対する思いが昔のような
熱狂的で情熱的でないにせよ
それにしても冬の自分の仕事が大人になるにつれ
増え、大変なことも辛いことも
昔より増えた事で
まぁ、それは雪国に住む大人としては
大切で当たり前の事なんだけど
いつのまにか
「あぁ冬かぁ…テンション下がるなぁ…」
と率直に感じた時に
えっ⁉︎ 俺ってそんなヤツだったっけ⁉︎
ザ冬男みたいな生活してたのに‼︎
えっマヂで⁉︎
とか、自分にノリツッコミしてた朝でした。
なんだかよくわからない文脈ですが
正にそんな
よくわからない初めての感覚に
陥った朝でもありました。
今年の冬の始まりは
「微妙」な感覚での始まりです。
歳を重ねると
純粋さが失われます。
現実的とでも言いましょうか…
一抹の寂しさも感じます。
まだ若くいたい。
でも年相応の落ち着きも。
その辺りも非常に微妙なお歳頃で御座います…