
幼少よりスキーをやらせてもらい
スキーメーカーで働いていた経験や
今でもコーチやバイトで
様々な形でスキーに触れ合います。
そこで養った⁉︎
というと大袈裟ですが
僕はスキーを持った瞬間に
このスキーは具合が良いスキー
このスキーはコストかけずに作ってるスキー
このスキーは良い、悪いが大体わかります、
手で持った瞬間に解ります。
そんで大体当たります(笑)
今までスキーに携わって居たのですが
基本がメーカー勤務なので
触るスキーのほとんどが自社スキーだったため
違いに関してのアンテナは敏感ではありませんでしたが
この秋のバイトで
様々なメーカー、原産国のスキーを触らせてもらい
今までのアンテナが更にビンビンになりました。
目立たない小さなブランドだけど
しっかりしたスキー作ってるなぁ
とか
ビッグブランドで
ブランドネームもデザインもカッコイイけど
完璧にアジア生産のOEM商品…
まぁ色々とありましすね。
商売としては良いもの作って売れないなら、
安く作ってブランドネームでいっぱい売る方が成功です
個人的には、「良いものを解る人だけに」
ぐらいの市場規模の人間ですので
私は前者的感で仕事はしたい派です(笑)
黙々と仕事するタイプではありませんが
最近は話題もなく黙々と作業してます。
そんな時色々考えます。
40過ぎると中々自分の夢的な部分は
小さめに現実や家族なども含めて
堅実になります。
閑散期にバイトしてるぐらいですから
堅実です(笑)
何を言いたいかと言いますと
薄利多売的なサービスや商売は今から出来ないなと
高い(値段も技術も)サービスを更に磨き
解るカスタマーに提供する
自分の目の届く範囲の商売
これがやはり自分スタイルなのか⁉︎
色々あるスキーのメーカーや機種から
そんな事を考えさせられました。
1つのことを深く掘り下げる。
良いようですが
年取った証拠ですね(苦笑)
さぁ山に雪が降り始めました。
間も無くシーズンが始まります。