
昔の人はよく言います。
「昔はなぁ、雪の量こんなもんぢゃ
なかったんだど〜‼︎」
と‥
電柱の上に腰掛けて休んだ
とか
滑り台で滑って降りて二階の窓から出入りした
とか
それはそれは毎日アドベンチャーみたいな
生活をしてたんだなぁ‥
温暖化の影響で
近年は雪が降らなくなったんだなぁ
などと
思っていました。
しかし‼︎
人の感覚なんて
大したもんなくて
こうやって昭和2年からの
積雪グラフを見れば
今も昔もそれほど変わりません♪
バカに多い年もあれば
全く降らない年もある。
おおよそ同じ周期を繰り返してます。
あえて違うのは
除雪体制‼︎
昭和40年頃から
本格的な機械での除雪が始まり
昔は春まで車は雪の下でしたが
今は家の前まで乗り付けられます
まぁ当たり前ですが
昔は1週間とか一カ月とか
家にこもって春を待つような生活
イメージしても
昔は雪に閉ざされて
どこもにも行けなかった
家が埋まらないように
ひたすら人力で掘ってたから
昔は多い、今は少ないって思うのかも
しれません‥
確かに今は重機が各家庭に一台の暮らし
壊れただけでパニックです。
でもそんな暮らしは
何百年の昔から考えると
本当に最近の出来事。
そうやって考えると
今のおじいやおばあは
江戸時代の延長みたいな生活から
この21世紀の文明まで
自分ひとりで体験してるんですね♪
ある意味
一生が一番濃い世代かも⁉︎
さて
今年のこの大雪、
未だ外は猛吹雪
このグラフが真っ黒なグラフになるか否か
神のみぞ知る‥
頼む‥程々にしてくれ‥
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