去年からテストツアーを繰り返し
ようやく本番を迎えました‼︎
十日町市立小学校の
5年生に理科の授業の一環で
侵食、運搬、堆積
川の生態系
そして何よりも郷土に流れる
日本一の川「信濃川」を学ぶ授業‼︎
その中でラフティングがあります。
前にもこのブログで書きましたが
郷土愛と言いましょうか、
我々、飯山や十日町に流れる
日本一長い川を
誇る子供達が少ない‼︎いや、居ない‼︎
僕の育った町には
日本で1番長い川が悠々とながれてるんだよ♪
なんて、僕たちも言わないし
今の子供達も言わない。
それは知らないから、近づけないから
遊ぶ子は悪い子だから。
と、僕も、そう教わりながら大きくなりました。
十日町の各関係部署のご協力と
市長の采配で
全ての小学生に体験させよう‼︎
そんな夢のような企画が
本当にそして本格的に始まりました。
恥ずかしながら
僕の産まれた地元、飯山は
建設費が予定より1.5倍もかかる
30数億円の新市民会館を建てようとしたり
その市民会館にふさわしい
2000数百万のピアノを買ったり
30年前のハコモノ大好き自治体です。
かたや、お世話になってる
十日町は子供の体験、経験、郷土を知るために
多額の予算を取って使っています。
同じ地方自治体なのに
なんだか本当に悲しくなってきますね‥
これは自分が儲かるか⁉︎儲からないか⁉︎
なんていう次元ではなく、
自分の子供が育つ自治体の環境として
立派な建物があるだけの町か⁉︎
色々な体験をさせてもらった町か⁉︎
言わずとして予算の使い方が良く解ります。
これからを担う子供達に
ハコを残してやるのか⁉︎(維持費等の借金もセットで)
子供の時にしか出来ない郷土の自然を使った授業を記憶にのこしてやるか⁉︎
また愚痴っぽくなってしまいましたが
このプロジェクトに参加させてもらって
本当に感謝しております。
今日の子供達も
目をキラキラさせて思いっきり川で
遊んでくれました‼︎
こうゆうお手伝いはどんどんしていきたいと
思います‼︎
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