
「思い通りに行かない」
は、ストレスか⁉︎
例えば、(というか例えが悪いが)
日本の電化製品や自動車は
製品の安定性と
親切丁寧な取扱説明書で
番人に受けている訳で
国内のみならず海外でも人気である。
日本人なら
「普通に動く、使える」事が標準値で
調子悪いのは、返品、クレーム、修理
要は「ストレス」となる訳だ。
一方、アメ車乗りや
古い製品が趣味な人は
日本製なら当たり前の「標準値」が
ときにラッキーだったり、素晴らしい事
の如く、喜ぶ時がある。
「今日、キーを捻ったら(エンジンかけたら)
一発でかかった♪ 今日はラッキーな日だ♪」
みたいな(笑)
逆に毎日調子良いと
あれっ⁉︎最近やたら調子良いな…
なんかでかいトラブル起きるかも⁉︎
などと、不安に陥るときすらある。(笑)
まぁここまで行くともう1つの病気です。
因みにベンツはアメリカ製ではありませんが
古くなれば3週間入院して
診断しても「異常なし♪」と言われます♪
異常あるから入院してるのにね♪
面白いもんです♪
個人的には最初はストレスでした。
でも数多くのアメ車に乗ったり
天候に左右される商売をしてると
段々、インポになるんですよね。
そうゆうの。
かがんじがらめの日本製品気質というか、
そこから発生してると思われる
日本人気質、日本的標準値みたいなの。
電車が遅延、
飛行機が飛ばない、
駅員や空港職員に噛み付いている人って
おそらく相当ストレスなんだと思います。
噛み付いたって動くわけじゃ無いのに…
ぢつは子育てに当てはめると
思い通りにいかない製品(この場合は自分の息子、娘)
もちろん取扱説明書もなければ、意思疎通もままなりません。
カスタマーセンターも無ければ
とにかく自分だどうにかしないといけない。
これがしょうじき、ストレスの人も多いと思います。
うちの1号機は10回行って1回ぐらいは言うこと聞きます。
2号機は4ヶ月で生物としても何だかよく判りません(笑)
彼らの気持ちを知ろうとしたり、
自分達の気持ちを分かってもらおうとしても
そんなん無理に決まってます‼︎
10回キーを捻って10回ともエンジンがかかる車に乗ってる人は
僕のような一発でエンジンがかかる事に感動している人間の気持ちは
変態だと思うでしょう。
でも子どもも一緒でたまにしかいう事聞かないから
うおー‼︎お前、父ちゃん言う事聞いてくれるのか〜‼︎
大好きだぞー‼︎マツ〜♪とかなっちゃうんです‼︎
なんで怒ってんの⁉︎なんで泣いてんの⁉︎
大人には判らない理由だけど
彼らは彼らなりに色々考えてるんです。
だから彼らを尊重し
全力で思いっきり怒って
全力で思いっきり褒めて
全力で思いっきり遊ぶのです‼︎
冒頭でも書きましたが
思い通りに行かない「ストレス」は
その過程を「ストーリー」にしちゃえば
相当面白いコンテンツになります。
そして過去の不幸、苦労は
未来の酒の肴になります(笑)
道具も車も子供も
厄介、でもストーリー的な楽しい。
そんな毎日が良いですね♪