4年半10万キロ
ギャロメと共に
仕事にプライベートに過ごした
ヴィン•ディーゼル号（ハイエース）が
次の嫁ぎ先へと向かってしまった。
残念ながらギャロメ自身は
仕事のため立ち会えなかったので
妻と息子に見送って貰った。
寂しくなるから実は
最後は逢わない方が気分が楽だった。
妻からこの写真が届いた時
高速のサービスエリアで休憩してて
思い出にふけっていた頃、
なっなんと‼︎
反対車線のサービスエリアに
正にレッカーに乗せられた
ドナドナ状態のヴィン•ディーゼル号を見つけた‼︎
もう、運命ですね‼︎
最後の別れをまさか高速の上り下り線で
出逢うとは‥
こんな安いトレンディドラマみたいなことが
本当に起こるもんなんですね。
単なる鉄の塊という垣根を越えた
縁とか絆とか、なんかそんな変な感情が
こみ上げて来た。
36歳にもなって
もう逢えないであろう覚悟をきめた
嫁に出したマイカーを見て涙ぐんでしまった‥
そしてレッカーが走り出した。
周りの目を気にせず
反対車線から
大声で送り出してやりました。
ありがとう‼︎そしてさらば‼︎
パワードライブ創成期を支えてくれた
縁の下の力持ち‼︎
記憶は永遠に‼︎
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