心は子供で…
川の会議に向かう途中、
遊び場に重機が見えました。
俺達の川の遊び場は
大人の理由で
もうすでに無くなっていました。
陳情や公共事業などの
大人の都合もあるでしょう。
話を聞けば納得するでしょう。
でも川を眺めながら
遊べる春を待ちながら
ニコニコしていた顔が
川に降りた重機と
川岸に積み上げられたら岩々を見た瞬間
凍りつき一変した自分に気づきました。
自然・動物に圧倒的な力で制服してきた我々人類は
時として起こる自然災害や動物からの逆襲も
起こるべくして起きる事なのかも知れません。
このどこへも向けられない、ムカつきは
どこへ向ければ良いのでしょう。
この二度と戻らない川をみて
川になんて言えば良いのでしょう。
川で遊んでもらい
川に感謝し
川で生活してる俺は
やるせなくて
でもどうしようもなくて
大人の都合がわからない子供に戻って
泣きわめいてジタバタしたい心境が
一番シックリくる心境です。
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