今日は「かのゑ的」の持論発表です。クドイので読まないで下さい!
第1章 人間と動物なんて一緒じゃん!
人間はどんなに進化しても動物である!
異性を探し、求愛(行動)し、時に着飾り、時に戦い、強い遺伝子を次世代に残す。(と思う)
鳥もライオンも魚も蝶々も全て(だいたい)同じである。(と思う)
オスの鳥がメスの前でダンスをして、自分の毛の綺麗さを羽を広げアピールし、美しい音色で誘惑する。勝負に勝ったオスがメスとラブラブできるのが自然の法則!
ここでかのゑ(人間のオス)を照らし合わせてみる。
例えば、今、巷でダンスがブームになりつつある!としよう!クラブにはいまどきのイケてるギャル(人間のメス)が沢山集まっている!
友達はダンスが上手でファッションセンスは完璧で歌もウマイ!ヤツはモテモテだ!
かのゑはどうにかして友達のようになりたい!ダンスを勉強し、ファッション雑誌を買って熟読、カラオケでトレーニング!
しかしどうだろう!周りを見渡せば自分みたいなヤツがいっぱい出てきた!みんな自分もダンシングヒーローになりたいからモテモテになりたいから頑張ってる。
こうしてダンスはドンドンブームになっていくのだ!
そしてブームは男性(オス)のレベルを上げ、女性(メス)も見る目が鍛えれる。ブーム初期にはモテていた「にわかダンサー」など相手もされなくなる。
第2章 人間の多様性と支配する女性
動物と人間の違うところはアピールを変える事が出来る。
鳥はダンス、ライオンはオス同士の戦いだけかもしれないが人間はそれがスキーになったりテニスになったりスノーボードになったりと時代と共に変化する。
女性(メス)は更なる舞台で戦いあう男性(オス)をみて選り好みし、最終的には何でもできる最強の男性(オス)を探しているのだ!
そう!実はブームを作り出しているのは女性(メス)であり、世の男性(オス)は先々で作られるブームで試されているのである!
そんなことも知らずに世の男(オス)は作られたブーム(計り台)に乗せられそして試されてる。
現在、このブームの移り変わりの速さは異常である!1年後には「えーそんなことまだやってるの~?」なんて言われちゃうから世の男性(オス)はたまったもんじゃない!時代の先端(ブーム)を捉えるため、世の女性(メス)にモテたいためあの手この手で作戦を練るのである!
そしてここに最近の傾向、「草食系男子」と「肉食系女子」の関係が一致してくるのである!!!
第3章 打倒女性!
異常なまでの女性(メス)の要求に最近の男性(オス)はてんてこ舞いだ!そんな中、一度もブームが来たことがない分野も多々存在する。
このような情勢の中、かのゑは女性に先駆けブームを作ることをここに高々に宣言するのである!!!
女性(メス)が作ったブームに乗るのではなく俺達男性(オス)が吸い寄せるのだ!!!
ウソでもいいからネットなどを利用して発表しちゃえば良いんだ!言った者勝ちだ!!!
第4章 新提案
発表します!!!
2009年夏のブームは 「草刈り」 です!
今年はこうやって彼女の「ハート」をつかめ! 10か条
①つなぎや作業服ではなく、山奥での作業にも関わらず、最新のサーフ系ファッションに身を包む
女「なんで山奥なのにサーフ系なの?ありえなーい」 と思わせてまず気を引こう!
②ビーバー用の保護メガネではなくファッションセンスの高いグラサンをかける!
女「そのグラサンってどこのブランドなの~?」 なんて声かけられるかも!?
③あえて「軍手」などせず軽く怪我をする。
女「血がでてるよ~ 大丈夫?頑張ってるね!」 向こう(女性)からボディータッチの可能性大!
④あえて「手ぬぐい」は持たない。汗はかきっぱなし!
女「汗でビチョビチョだよ!風邪引いちゃうよ!」 頑張ってる姿を大きくアピール。「労働の汗」を大きくアピール!
⑤エンジン音で聞こえないフリをする。
女「ねぇねぇ・・・ あれ聞こえないのかな!? あっ!!!集中しているのね! 集中している姿がス・テ・キ!」
⑥近寄せない。
女「そばに行っても大丈夫?」
男「アブネーだろ! お前がケガをしたら俺がつらいだろ!」 ぐらい強気に!女性は最近の男に感じない「漢」(おとこ)を感じはじめる!
⑦刈り終わったら急に優しく!
男「今日どこから来たの?」 女「東京から・・・」 などと話が進んでいく!
⑧話が進んで良い感じになったところでまた作業開始!
女「えっ もうお話終わり?・・・」 突き放すと付いてくるぞ!突き放すと離れる女性は相手にするな!
⑨普段刈らないような長い草をダイナミックに刈れ!
女「すごーい」 カッコイイー! ヤバーイ! 惚れそう・・・」 さぁさぁ 来たぞ!
⑩急にエンジンを止めて、落としのワンフレーズ!
男「お前の周りの「雑草」(最近の悩みや困ってることを指す)も俺が全部刈ってやるよ!」
女「好き・・・」
第5章 相乗効果
草刈りがブームになり巷の雑草は姿を消し、年寄りしか居ない世帯の庭・畑・田んぼなども全てきれいに刈り込まれる。
少子高齢化が進む山間地・農村が初期投資をせずに観光客誘致が出来る。
ビーバーが売れることにより生産数が増え、価格がさがり、ビーバー専門店の出現、改造パーツの開発・販売。
草刈りを通して農業に目が向き、国内の農業生産の増加、農家の増加の期待。
嫁不足に陥っている農家の跡取りの嫁の爆発的な増加。
こうして日本は食糧危機を脱出するのである。
第6章 終わりに
最後まで読んでいただいた方、貴重な時間を本当にすみませんでした・・・
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